生チョコのような滑らかな口溶けのガトーショコラのレシピの紹介です。
しかも4種類の材料、チョコ、生クリーム、卵、砂糖だけで作れちゃいます。作り方もいたってシンプル。今年のバレンタインにどうでしょうか?
18cmのケーキ型の分量
チョコレート 250g カカオ分50~70%
生クリーム(生クリーム) 250ml
卵 4個
グラニュー糖 70g
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作り方
まずはケーキ型にバターなどを利用してオーブンシートを貼り付け、湯煎焼き時に水が中に入らないようにアルミホイルで覆います。アルミホイルは2重にして破れないようにしましょう。
チョコレートをボールに入れます。このレシピではカカオ分50~70%のチョコレートを使ってください。ブラックチョコレートは約50%程のカカオ分です。また苦みの効いたガトーショコラが好みならば60~70%のチョコレートを使ってください。
生クリームを鍋に入れ沸かします。植物性の生クリームを沸騰させてしまうと分離してしまう可能性があるので動物性の生クリームを使うようにしてください。
沸騰している生クリームをチョコレートのボールに入れチョコレートが溶けて滑らかになるまで混ぜます。チョコレートと生クリームをボールに入れてレンジで加熱してもOK。
卵、グラニュー糖をボールに入れ泡立てます。卵は常温に戻しておいた方がいいでしょう。泡立ちも早く、チョコレートと合わせたときにチョコレートが固まってしまうリスクが低くなります。
共立てスポンジケーキ作りの時と同じように泡立てますが、泡立ての加減は6~7割程度。生地を垂らしてみて跡が残らずにゆっくりと消えていく位まで泡立てましょう。
チョコレートのボールに泡立てた卵を2、3回に分けて加えて混ぜます。
型に流しいれ平らにならし、軽くテーブルに叩きつけて中にある大きな気泡を抜きます。
湯煎焼きで150℃60分焼きます。お湯は2,3cmあれば十分です。表面が焦げてくるようならアルミホイルを上にかぶせてください。
常温で冷まし、冷蔵庫に一晩入れしっかりと冷やします。しっかりと冷やさないと型から取り出すときに崩れてしまいます。
一晩よく冷やしたら型を熱いタオルなどで覆い温め取り外しやすくします。底部分を取り外すときはタオルなどを利用してケーキをひっくり返してから取り外すと型崩れせずに取り外せると思います。
底が取り外せたらその上にお皿を乗せてひっくり返せば簡単に盛り付け出来ます。
小麦粉などが一切入ってないので非常に崩れやすく熱に弱いですがその分、生チョコのような滑らかな口溶けのガトーショコラです。
小さいサイズでプレゼントしたい場合はラムカン(ココット)やガラスの耐熱容器などで焼いてそのままプレゼントする方法をとった方が型崩れせずに持ち運びやすいのではないでしょうか?
焼き時間はケーキの厚さにもよりますが湯煎焼きで30~40分ほどだと思います。