前回ヌテラ入りチョコレートマフィンを作りましたね。
抹茶好きとしては抹茶のマフィンも作らないといけませんw
というわけで抹茶マフィンの作り方です。
今回の抹茶マフィンには栗とホワイトチョコ入り。
栗はパリのマルシェで購入。日本の栗と見た目、味はほとんど一緒なんですが、フランスの栗は渋皮がむきやすい特徴があります。
栗の表面にナイフで十字に切れ目を入れて、栗1つにつき電子レンジで20秒ほど加熱すると渋皮が身から離れ、簡単にはがすことができます。
こちらはオーブンで焼いた栗。
パリでは栗の出回る肌寒い季節がやってくると、路上で焼き栗を売る光景があちらこちらで見られます。
その場で炭を使って焼いているので焼き栗の香ばしい匂いがし、熱々ホクホクで美味しいんです。
この栗を使って甘露煮を作り、マフィンの中に入れました。抹茶と栗の相性は抜群でした。
分量
- 砂糖 100g
- 全卵 2個
- 牛乳 100ml
- バター 100g
- 薄力粉 150g
- 抹茶 10g
- ベーキングパウダー 7g
- ホワイトチョコレート 100g
- 栗の甘露煮 6個
栗の甘露煮の分量
- 栗 100g
- 水 100ml
- 砂糖 100g
栗の甘露煮
栗をむき、鍋に入れます。水、砂糖を入れ沸騰させます。沸騰したらアクなどを取り除き、極弱火で20分煮ます。強く沸騰させると栗が崩れてくるので気を付けてください。火を止め常温まで冷まし、一晩そのままシロップにつけておきましょう。
抹茶のマフィンは前回のチョコレートマフィンと基本的に同じ作り方です。
作り方
1.砂糖、卵、バター、牛乳をボールで混ぜ合わせます。
2.粉類をふるいながらボールに加え混ぜ、細かく切ったホワイトチョコを入れます。マフィンの上にのせるために少し残しておきましょう。
3.型の半分まで生地を流しいれ、栗を中に入れます。その上から生地を流しいれ、残りのホワイトチョコを上にのせます。
4.160℃のオーブンで20分焼きます。ホワイトチョコが焦げやすいので少し低めの温度で焼き上げました。
パウンドケーキやマフィンは焼きたてよりも、一晩寝かしておいて全体がしっとりとした方がおいしいんですよね。
粗熱が取れるまでは型から取り出さずにそのままで。冷めたら取り出してラップで乾燥を防ぎましょう。
保存は室温よりも冷蔵保存の方が安心です。ただ冷えると固くなるので食べる前に少し電子レンジで温めると柔らかいマフィンになり、おいしいですよ。
このレシピに役立ちそうな関連アイテム
iwaki ベーシックシリーズ ボウル 外径25cm 2.5L KBT325
※上記製品リンクURLはAmazonアソシエイトのリンクを使用しています。
Emojoie Cuisine - facebook