どんな味がするのか外見だけでは想像できない変わったメロンが売られていたので興味本意で購入。値段は一個3€、約400円。重さは2キロくらい。
スペイン産のメロンらしい。フランスのスーパーではMelon verdeと表記されていたけど、これはスペイン語でそのまま緑のメロンと言う意味。
しかし原産地スペインではMELÓN PIEL DE SAPO "メロン ピエル デ サポ"と呼ばれるようです。
翻訳してみるとヒキガエルの皮メロン
いいネーミングセンスですね~
カボチャには見えるけど、ヒキガエルの皮と言う発想はなかった。
それにしても、イカつい外見。
割ってみると白い果肉。種はメロンそのもの。
早速一口。
優しい甘さはあるのですが控えめで、結構さっぱりとしています。
果肉の食感はメロンだけど、メロンの芳香はほとんどないです。
味を例えるなら、スイカの白い部分を甘くしたような感じ。
美味しいか?と聞かれたら美味しいとは答えるけど、また買うか?と聞かれたら、うん、買わないでしょうねw
黄色のスイカも隣で売られていました。
味はヒキガエルと同じなような気もするけど…
スペインでは緑のメロンはヒキガエルの皮に対して、黄色のメロンはなんて呼ばれるんだろうかワクワクしながら調べてみると..
Melon amarillo メロン アマリーヨ
そのまま黄色メロンでしたわw
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