クレームブリュレとは『焦がしたクリーム』の意味。通常、砂糖を表面にかけ、バーナーやキャラメライザーで焦がし、パリパリのキャラメルを作るフランスを代表するデザート。
これをフライパン1つで作る方法です。クリームを焦がさないのでクレームブリュレではなくクレームブリュレ風プリンといったほうが正確ですかね。
材料 3人分
- 生クリーム 300cc
- 卵黄 3個
- グラニュー糖 45g
- バニラエッセンス 適量
- キャラメル用グラニュー糖 適量
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作り方
1.まずは卵黄とグラニュー糖を白っぽくなくまで擦り合わせます。
菓子用語ではブランシールといいます。
2.生クリームを温めます。軽く周りが沸騰するくらいの温めでOK
3.生クリームをボールに入れ混ぜ、バニラエッセンスを加えます。
4.泡立てないようにホイッパーを立てて混ぜます。
5.フライパンを蒸し器代わりに使います。火加減はポコポコ沸いているぐらいの火加減で。
6.アルミホイルで蓋を作り、蒸気を中に閉じ込めます。器の厚さによっても変わってきますが15分~20分を目安にしてください。
器を動かしてみて流れなければ火入れ完了。
7.クレームブリュレの象徴ともいえるパリパリのキャラメルを作ります。フライパンにグラニュー糖を入れそのまま加熱。
8.色が付いてきて、泡が出てきたら火から外します。
9.そのままだとキャラメル化が進んでしまうので、隣に塗れたキッチンペーパーを用意して置き、フライパンの温度を下げます。
11.少しずつ温度が下がってきて硬くなってきたら火に掛け温度を少し上げキャラメルの硬さを調節します。
くれぐれも火傷には注意してください。
12.ほんの数分でキャラメルは固まり、きれいに剥がせるようになります。
13.器の大きさに切り取ります。
14.パリパリのキャラメルを乗せて完成です!キャラメルは湿気を吸収しやすく数時間しか持ちません。作ったらなるべく早く食べるようにしてください。
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