日本のこの冬は異例の寒さと大雪。
そんな寒い冬にホットワインで暖まりましょう。英語圏では[Mulled wine]モルドワインと呼ぶようです。
フランスでは[Vin chaud]ヴァンショー、Vinはワイン、 Chaudは熱い、そのまま熱いワインという意味。
色んなレシピがありますが、そのなかでも一般的で作りやすいレシピを選びました。
Mulled wine ホットワイン Vin chaud - YouTube
分量
- 赤ワイン 1本 750cc
- クローブ 2個
- シナモンスティック 1本
- しょうが(薄切り) 10g
- ナツメグパウダー 少々
- 砂糖 100g
- 無農薬オレンジ 1/2個 又はオレンジジュース 50cc
1.まずはオレンジを薄切りに。無農薬オレンジがない場合はオレンジジュースを50cc加えてください。しょうがも薄切りにします。
2.赤ワインはフルボディがいいですね。スパイス、しょうが、砂糖、オレンジを鍋に入れ加熱します。
スパイスを色々揃えるのが大変だという方には、キャトルエピスがおすすめです。
胡椒、ナツメグ、クローブ、シナモン、それに物によっては生姜も入っていたりします。煮込み料理にも使える万能スパイスです。
3.温めるときはアルコールが飛ばないように、沸騰させずに温めてください。80℃弱からアルコールが飛び始めます。熱い状態で火を止め、蓋をし1時間おいておきます。スパイスから香りを出すためです。
4.1時間経ったら荒熱を取り、冷蔵庫に保存しておいてもいいですね。
キャトルエピスを使う場合、すべて粉末になっているので1時間おかなくてもすぐに香りが出るので簡単で使いやすいと思います。
5.飲む前にレンジなどで温めなおします。スパイスの効いた体の暖まるホットワインです。